近年では、精神疾患にかかっている方が増加の傾向にあります。精神病や精神疾患にははっきりとした原因がなく、いくつかの要因が複雑に組み合わさっているものです。
こちらでは、多くの種類がある精神病のなかから、いくつかの病気についてご紹介いたします。
自閉症
自閉症には3つの特徴が挙げられます。1つ目は、言葉が話せても意味が正確に理解できない、自分の好きな言葉を繰り返して言うなどの言語やコミュニケーションの障害です。
2つ目に、目を合わせようとしない、場の状況や雰囲気を察することができないなどの社会性に関する障害があります。さらに、同じ道を通るなど変化を嫌う、物を一列に並べる、手をヒラヒラさせるなど、常同的な行動や興味の偏りが3つ目の特徴です。
心身症
心身症とは、過剰なストレスが続くなど心理的なことが要因で、身体に様々な症状が現れる病気のことです。心身症の方は自分の感情に気づきにくく、「感情の表現が上手ではない」「感情を抑制しやすい」「真面目で完璧主義」「几帳面である」といった特徴があるとされています。症状は、気管支ぜんそくや十二指腸潰瘍、アトピー性皮膚炎などあらゆる形で現れます。
心的外傷後ストレス障害(PTSD)
心的外傷後ストレス障害(PTSD)とは、強烈なショックを受けた体験、大きな精神的ストレスなどがトラウマとなり、年月がたってもその経験に対して恐怖を強く感じる病気のことです。PTSDを引き起こす経験は、自然災害や犯罪被害など人によって異なります。
また、PTSDになりやすい人の傾向は分かっておらず、心が弱い人だけでなく、誰にでもPTSDになる可能性はあるとされています。
京都府南丹市にございます当院では、イライラや心身症、自閉症など心のトラブルを抱えている方にもおすすめの、気功整体を行っております。
当院の気功整体には、身体の痛みや心の病改善など5つのテーマがございます。京都府近郊にお住まいの方で精神病にお悩みでしたら、京都府にて気功整体を行う当院をぜひご利用ください。