東洋医学には未病という考え方が存在します。
最近はこの未病という言葉をよく耳にするようになりました。皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
こちらではそんな未病について考えていきたいと思います。
未病について
体の不調を感じていても検査では異常がない、または自覚症状はないが検査で異常があったという方もいるのではないでしょうか。未病とはこれら二つの状態を合わせたものを指します。つまり、病気ではないが健康でもない状態のことです。
何だか体がだるい、手足が冷える、胃腸の調子が悪いという些細な体の不調を感じていませんか。
もしかすると、それは未病のはじまりである可能性が高いです。健康を取り戻すためにも未病と気付いたら早めに対処することが重要なポイントになります。
心と未病について
心の病にも未病があります。現代はストレス社会といわれ、あらゆるところでストレスが蔓延しています。それにより、よく眠れなかったり、イライラしたり、不安になったりと心の不調でお悩みの方もいるのではないでしょうか。
このようにストレスも未病とは密接な関係を持っているのです。
未病と自覚したら
東洋医学では血の流れや気の流れが悪くなることで病気になると考えられています。言いかえれば、血の流れや気の流れを整えることで病気になりにくい体をつくることができるとされているのです。つまり、未病を改善するためにも血の流れや気の流れに注目し、体本来の力を高めることが大切なのです。
京都府にあります当院は、手技と気功により、呼吸や姿勢、心の三つを整えることで心と体の活性化をサポートします。
心と体のバランスが取れることにより様々な不調から解放され、本来の健康を取り戻すことができます。
施術中はエネルギーを消費することがないため、施術後の疲労や痛みを心配する必要がありません。
一人ひとりの健康のお手伝いをさせていただきますので、体の不調でお悩みの方はぜひ一度足をお運びください。