趣味の一環として、スポーツを楽しんでいる方は沢山いらっしゃると思いますが、長期間体を酷使していることで、肉離れや捻挫といったスポーツ障害を引き起こしてしまうこともあります。
肉離れや捻挫の他にも、膝関節のスポーツ障害の一つとしてオスグッドが挙げられます。
こちらでは、オスグッドについてご紹介いたします。
オスグッドとは?
オスグッドとは、脛骨結節と呼ばれるお皿の下の骨が徐々に突出してくることによって痛みを伴う症状のことです。
成長期の子どもに多く見られ、スポーツを行なっている人が発症しやすいとされています。
成長痛とも呼ばれていることから、成長期が終わる頃には自然と痛みが無くなっている場合が多いです。
原因について
オスグッドの症状が出るとされている箇所は、成長期の間は軟骨の状態のため、剥がれやすくなっています。そのため、跳躍や走るといった動作を繰り返し行い、膝に大きな負荷が掛かることによって軟骨部が剥離し、症状を引き起こしてしまうのです。
スポーツだけでなく、姿勢や睡眠不足もオスグッドと関係があると言われていますので、日々の生活習慣にも気をつけるようにしましょう。
正しい対処方法を知る
オスグッドによる痛みを改善へと導くためには、正しい対処方法を知ることが大切です。中には、痛みを我慢し、放置している方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、痛みを放置することによって慢性化してしまい、悪化する可能性もあります。このことから、再びスポーツを楽しむためにも、正しい処置を施す必要があるのです。
京都府南丹市に所在している当院では、こむらがえりや肩こり、腰痛といった様々な体のつらい痛みに対応しており、気エネルギーと手技を組み合わせた施術を行っております。
予約制となっていますので、待ち時間を気にせずご利用いただけます。
スポーツ障害による体の痛みにも対応しているため、京都府で体の不調にお悩みの際はぜひ、当院にご相談ください。