日頃から食欲があまりなく、夜眠れないことが多くて気分が落ち込んでいるという方はいらっしゃいますか。そのようなことが単発的ではなく長い間続いているという方は、うつ病の可能性があるかもしれません。
現代は、職場や学校での人間関係などによって、誰もが大なり小なりのストレスを抱えています。
その影響で、不眠症やパニック障害、引きこもりなどの症状で悩んでいる方は多いようです。中でも近年増加の傾向があり、多くの方が悩まれているのがうつ病です。こちらでは、うつ病について詳しくご紹介いたします。
うつ病になる原因
うつ病の主な原因は、ストレスによるものといわれていますが、それ以外の原因もあると考えられています。日頃からストレスを感じてないという方でもうつ病を発症することがありますが、その場合はノルアドレナリンやセロトニンなどの脳内神経伝達物質の働きが上手く機能していない可能性があります。
しかしこれはまだ仮説の段階であり、このようなことがうつ病の原因となるということは、はっきりと解明されていません。
うつ病の主な症状
うつ病の主な症状として、気分が晴れず憂鬱な気持ちで過ごす日が長く続いている状態があげられます。その他には、疲労感があるにも関わらず眠れない、何をやっても楽しくない、根拠のない罪悪感があるなどの状態に陥ります。また表情にやる気がない、暗い、無気力など外見で感じ取れるような状態なら、その人はうつ病で苦しんでいる可能性が高いといえます。
うつ病には、まだ解明されていないこともあるので、単純にストレスだけが原因と考えるのは安易なことかもしれません。しかし悩まれている方の多くが精神的な負担が原因で苦しんでいるということも事実です。
当院は、京都で気功を用いた整体をおこなっております。体の痛みはもちろん、うつ病やパニック障害などにお悩みの方のご相談も受け付けておりますので、そのようなお悩みを抱えているという方は、ぜひ当院をご利用ください。