現代社会においては経済状況の悪化による不況、失業率の上昇、就職率の低下といった背景があり、うつ病にかかる方が年々増加していると言われています。さらにインターネットの普及や高齢化社会の進展を起因として、若い方から年配の方まで年齢問わず、うつ病に悩まされるようになりました。
「自分には関係ない」と思われている方も多いようですが、今やうつ病は私たちにとって身近な脅威の存在になりつつあります。そんなうつ病には、実は不眠症が大きく関わっています。
こちらでは、うつ病と不眠症の関係についてご説明いたします。
うつ病と不眠症
現代はストレス社会と呼ばれるほど、ほとんどの方がストレスを抱えて生活しています。
このストレスが原因で夜なかなか眠りにつけないという方もいらっしゃいます。こうした状態が続くことで、不眠症を引き起こしてしまうケースがあります。眠りたいのに眠れないことでイライラしたり、朝起きてもスッキリしなかったり、または眠れないから様々なことを考えてしまって、余計に疲れが溜まってしまいます。すると精神のバランスが崩れ、今度はうつ病を発症してしまう場合があります。
また、反対にうつ病によって不眠症になる場合もあります。
朝早く目が覚めてしまう、夜に何度も起きてしまう、寝つきが悪いなど不眠の症状を感じるようでしたら、放置せずに早めに対処することが大切です。
きちんとケアをする
一度発症してしまうと、改善するのに時間を要してしまうのがうつ病と不眠症です。普段と比べて、少しでも体調に違和感を覚えるようでしたら早めにケアをしてください。
当院では手技と気功を併用した施術によって、呼吸・姿勢・心の3つを整えます。体の不調に限らず、うつ病や不眠症、パニック障害、引きこもりといった心の悩みを調整します。京都で気功や整体院をお探しでしたら、ぜひご利用ください。